小田原七福神巡拝の案内

平成17年1月9日巡拝の記録

 1月9日に小田原七福神めぐり宝船号バスツアーに参加しました。8時30分に小田原駅に着き、小田急トラベルで手続きをして8時50分にマイクロバスに乗り込み巡拝開始です。
 ツアーは、料金2,500円、キーホルダーと線香のお土産が付いて郷土史家の三津木氏の添乗・解説付きで半日のコースで大変お安いコースです。本年は、終了していますので、参加されたい方は来年のお楽しみです。
 色紙500円、朱印300円です。ツアーでは、干支の切り絵と宝くじが付いて2600円でセットで販売されており大変お得でした(^^;
@ 潮音寺
  (毘沙門天)


 潮音寺さんへ、バスは小田原駅東口を出発し、お城の脇を通って東海道線・小田急線を横切り県道74号線に出て北上しました。
 小田原厚木道路の高架の脇をとおり突き当たりを右折すると潮音寺さんののぼりが目に入りました。
 バスで約15分。

 毘沙門天さんは、写真下の毘沙門堂に安置されています。拝観できました。立派な毘沙門天様でした。
A 福泉寺
 (満願弁財天)


 福泉寺さんへバスは、来た道を戻り、小田原駅西口前を通って、新幹線ガードの手前を左折しました。
 大稲荷神社(写真下)の前で下車して福泉寺さんに歩きました。
 弁財天は、本堂の手前左の弁天堂(写真下)に祀られています。ここでご住職の説明がありました。楽しいお話でした。
 弁天様も拝観できました。
 潮音寺さんからバスで10分。

●住職は高名な書家だそうで、三津木さんが鳳巣院に向かう時に解説してました。 福泉寺をお参りする前に言ってくれればお札を購入したのに(^^;
B 鳳巣院
  (寿老人)


 鳳巣院さんへバスは、小田原駅西口前をとおり、競技場入口交差点を横切って少し行くと、私なら絶対登らない細い急坂(写真下)を左折して登ると本堂前につきました。(*_*)。(驚)
 マイクロバスが駐車しているところ(写真中)。
 寿老人(木彫)は、本堂の中右手に安置されていました。

 福泉寺からバスで10分。
C 蓮船寺
 (大黒天)


 蓮船寺さんへは、鳳巣院さんから競技場を経て城山公園を登りきりアジアセンターの入口でバスを降りました。バスで約10分。ここから、蓮船寺さんの入口まで、少し坂を徒歩で登ります。
 途中、相模湾が綺麗に見渡せて絶景です(写真上)。
 坂をしばらく登ると蓮船寺さんの入口です(写真中)。
 大黒様は、さらに奥の本堂(写真下)右手に安置されておりました。

 
D 報身寺
 (恵比須神)


 報身寺さんへ、バスは山を下り、国道1号線に出ました。1号線に出て左折して、新幹線、東海道線のガードをくぐり、早川口交差点の先を右折しました(右折していいのかな?)。
 報身寺さんは、その突き当たり、西湘バイパスの早川ICの真下にあります。
 境内には、恵比須さんの石像があり、また、本堂には木彫の恵比須さんが祀られておりました。
 バス約15分。
 おいしい饅頭が配られました。
E 大連寺
  (福禄寿)

 
大連寺さんへは、バスで5分。歩いても10分ぐらいでしょうか。
 小田原保健所の裏にあります。
 広々とした境内で、福禄寿は、写真上の本堂に祀られておりました(通常は別のところに安置しているそうです)。
 また、本堂左手に福禄寿の石像がありました。
 境内の梅もチラホラ咲いていました。

 
F 圓福寺
 (布袋尊)


 圓福寺さんへ、バスは細い路地を走ります。約5分。路地を
バックで入りました(一般車は前向きでOK、駐車場もありました)。。
 歩いても5分くらいの距離です。

 圓福寺の布袋様は、水掛布袋で、お水を掛けて錫杖をガラガラと鳴らすしかけです(写真下)。
 写真上が本堂で、住職と三津木さんが話をしているところをパチリ。
 これで七福神は終わりです。
 
G報徳二宮神社

 宝船号は、二宮金次郎を祀る、報徳二宮神社に向かいました。
 約5分。
 ここで二宮神社を参拝しました。
 
 写真下は、金治郎の銅像で、よく小学校にコンクリートつくりの同様の像がありましたよね。
 写真上は、二宮神社の七福神宝船号の提灯。
 ここを最後にバスは小田原駅に向かい11時40分ころ着きました。正味3時間でした。

 
■ 午後は、箱根湯本に出て、ベゴニア園に行き、昼食を取って、ベゴニア園を見学し、同じ場所にある、ひめしゃらの湯につかって家路につきました。

 入浴とベゴニア園入園で1,450円。箱根湯本から無料送迎バス有り。

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