武州寄居七福神巡拝の案内

平成18年9月17日巡拝の記録

 9月17日の敬老の日の連休を利用して武州稲寄居七福神を巡拝しました。
 寄居七福神は、全行程20キロ以上あるので、車で行きました。
 我が家からは圏央道を利用して関越道の花園ICで寄居に出ました。朝8時前に出て10時過ぎに蓮光寺さんに着きました。
 基本的に、七福神の受け入れは、通年行っているそうです。
 ただし、私は、蓮光寺さんで、全部の朱印が押印してある色紙を買ってしまいました。結果として良かったと思います。お守りなどのグッズ類も蓮光寺さん以外は、あまり置いてないようです。専用の色紙1,000円で、朱印は、200円です。
@ 蓮光寺

 花園ICを降り、秩父方面に国道140号線バイパス走ります。秩父鉄道、八高線をまたぐ陸橋を渡ったら国道254号線方面(児玉方面)に右折し、国道254線を走り、千元前交差点を右折すると蓮光寺さんが見えます。

 連光寺さんには、巨大な福禄寿と布袋尊が祀られておりまして、布袋尊は、日本一大きいとのことです。

 連光寺さんは、春の牡丹の頃が人出が一番多いそうですが、この日は、写真のように秋の七草のひとつオミナエシがたくさん咲いていました。

 ご住職が、いろいろ説明してくださり、グッズもたくさんありました。

 私は、寄居七福神の手ぬぐいと、七福神のお守りを買いました。
A 極楽寺

 連光寺さんから来た道を戻り、国道140号線バイパスに戻り、秩父方面に走ります。

 寄居市街を通り、末野陸橋を渡りきり、末野陸橋の信号を回り込むように県道30号へ左折します。
(よじろうは、末野陸橋の左側道を入ってしまい、秩父鉄道の狭い踏切を渡って県道30号に出ました)

 八高線を渡る手前を右折し、突き当たりが極楽寺さんです。
 約20分。

 極楽寺さんには毘沙門天と弁財天が祀られています。草ぼうぼうでしたが・・。

 弁天池があって米がなってました。ガマの補綿もありました。
 
八高線の線路。

 極楽寺さんの前にある陸橋から見た景色。

 電車がくるまで待ちたくなった良い景色。

 写真の鉄橋の下は荒川です。
B 常光寺

 極楽寺さんから来た道を戻り県道30号に出て左折。末野陸橋信号を左折し、さらに折原橋方面に左折。道なりにしばらくいくと常光寺さんです。
 約20分。

 大黒天は、門を入ってすぐ左側に安置されています。
鉢形茶屋

 常光寺さんを出て、前の道を東に道なりに進むと鉢形城址跡に出てさらに進むと正喜橋にでます。橋の側にある鉢形茶屋で昼食にしました。美味しかったです。
C 常楽寺

 常楽寺さんへは、鉢形城址跡からさらに東に進み、露梨子(つゆなし)交差点を左折し、塩沢交差点を左折し約1.5Kの交差点を左折すると写真上の看板があります。この路地を左折。
 門があり、写真中の本堂が見えます。
 鉢形茶屋から約10分。

 恵美須さんは、門のすぐ左。
 ここの恵美須様は、色が塗ってありました。
 鯛が赤で、着物はうすい茶色。
 パンフレットだと朱色だから後で色が塗られたのかな?
D 長昌寺

 長昌寺さんへは、県道81号線に戻り左折(東)、県道274号線を右折し道なりに行きます(新井石材店経由)。
 
 よじろうはナビの道案内で県道296号線で行き、長昌寺さんの近所で迷子になりました(赤いルート)。県道274号線だと入口がわかりやすいです。

 長昌寺さんには大きな藤棚があり、春はきれいでしょうね。
 また、円空仏もあるとのことでいたが拝観忘れました(^^;

 境内も萩の花が綺麗でした。

 寄居七福神は、どこも花がたくさん咲いていて綺麗です。

 私は、このあと、小川町の普光寺(小川七福神)さんに寄って、嵐山ICに出て帰りました。所要時間は、寄居七福神だけなら食事の時間を入れて約2時間半です。徒歩なら2回に分けて回るとよいでしょう。寄居駅周辺と、男衾駅周辺。 

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